CHM「2018アジア最優秀雇用者賞」を受賞

「HRアジア・マガジン」が台湾で初めて「アジア最優秀雇用者賞」を評価し、12の業界で100社以上の企業を対象に、5千人近い従業員にアンケート調査行いました。その中で、当社は人材育成と発展を深く認められ、この度「2018アジア最優秀雇用者賞」(Best Companies to Work For In Asia)を受賞しました。

当社では優秀なホテルパーソン育成のため、スタッフ研修プログラムや人材育成プログラムなどを専属のトレーニングチームが責任を持って行い、従業員に必要な情報を提供しています。またユニークなブランドと多機能な組織構造により、従業員に様々な分野で仕事をする機会を与え、効率的に機能を拡張し、それが全体的な能力を高めることにつながっています。たとえば、トレーニングチームが立ち上げたエリートシードプログラムでは、各部門から下級管理職を集め、カリキュラムを通して各ブランドと職場知識の相互交流を図ることにより、「隔行如隔山(違う職業のことは全く分からない)」ということわざを打ち破ります。それが他部門の仕事や業務への理解を深め、会社の戦略的方向性を把握し、中間・管理職の道へとつながります。

 

当社社長の莊琬華はこのように言っています。「従業員はキャセイ・ホスピタリティー・マネージメントの成功の礎石です。なぜなら従業員だけが、ホテルがお客様に提供したい真のホスピタリティと深い専門性を伝えることができるからです。『枠組みを広げ、視野を変える』、人材育成と開発は当社の重要な企業責任であり当社の柔軟な組織構造は、ホテル業界の伝統的な分業を解消し、学習交流と違う立場の責任概念を培う独特な多機能発展モデルを促進させます。将来的には従業員が会社と共に成長し、より広い分野とビジョンの拡大を期待しています。」

当社は、グループの文化を継承し、多様でオープンな職場環境の構築に努めています。従業員の福利厚生制度と人材開発計画は従業員の満足度を大幅に向上させています。従業員満足度が高ければ、温かいおもてなしの心でサービスを提供することができ、それがお客様の高評価と再訪につながるというプラスの循環が成り立ち、会社と従業員の双方に利益をもたらします。